I P E X       info@ipex.tokyo

窓フィレンツェ.JPG国際人材交流支援協力機構



youfukan.jpg


IPEX Office
陽風館
150-011 東京都渋谷区東1-4-23

ニュース

桜咲く

2017.4.25 加藤周一の詩碑に合わせてさくらの木を植えて咲かせようというのがわれわれの計画でもありました。去年友達の紹介を受けた「日本花の会」から3月初めに苗木をわけて貰い、予てから用意していた玄関横の以前はにせあかしやがのびていた場所に植えました。付くか付かないか心配していましが、どうやら上手く根付いてご覧のように花を咲かせました。
さくらの種類は「天の川」というのだそうですが、蕾の時はピンクなのですが、花が開くと白です。それでも元気に育ってさくら
横ちょうのシンボルになってくれるとよいのですが。

加藤周一さくら170425-2.jpg加藤周一さくら170425.jpg

加藤周一詩碑の拡大写真を油屋へ寄贈

2016.10.16 信濃追分には加藤周一の別荘があります。日本にいる時は戦前から毎夏、軽井沢に来て勉強し、友達と交遊をたのしんでいました。堀辰雄、立原道造、中村真一郎、福永武彦、などが集いました。
その中心が油屋旅館でした。現在は旅館は廃業して、NPO油屋プロジェクトが保存のためにギャラリーや喫茶店を経営しています。ここに渋谷に出来た歌碑の写真を拡大して、軽井沢彫りの額を特注して寄贈し、飾ってもらうことにしました。
加藤周一詩碑写真 20161016.jpg加藤周一詩碑写真−2.jpg

梅雨が明けない前に

2016.7.22東京地方の梅雨明けは遅れています。加藤周一詩碑は雨に濡れると万成石のさくら色が美しく見えるので、
見学者の方には雨の日もお勧めです。雨の歌碑3 のコピー.jpg

加藤周一歌碑、見学者も

2016.5.26..jpg
2016.5.27大阪からもご夫妻に見に来られたかたもあり、いろいろな方々が寄られているようです。また、沢山の方々から引き続き寄付や喜びのお便りなど頂いております。

第10回総会開催

2016.5.24陽風館にて第10回総会が行われました。今期は加藤周一詩碑のプロジェクトが大きな行事として行われ、それに伴う決算が宇井事務局長より方向されました。来年度については未だ目玉になるプロジェクトは準備段階です。

加藤周一歌碑遂に完成 除幕式行われる

2016.4.27 淡いさくら色の万成石に彫られた、さくら横ちょうの詩、羊を模したやらかいシェープ、貴志カスケさんの作品が
皆様の前に披露されました。京都、豊橋からもお集まり頂き、なごやかに除幕式が行われました。東京新聞、毎日新聞、朝日新聞に当日までに報道されました。
除幕式20130427.jpg

注目のソプラノ歌手、湯浅もも子さんが歌う「さくら横ちょう」

youtubeにup

2016.4.5 加藤周一作詩、別宮貞雄作曲による「さくら横ちょう」が本人による美しい写真とコメントをつけてyoutubeにupされました。是非ご覧下さい。さくら横ちょうと渋谷

詩碑の制作現場で

于理事が京都へ

2016.4.1 京都の彫刻家、貴志カスケさんに制作を依頼している加藤周一の詩碑の進行状況を視察に于理事が現場に出向きました。歌碑、カスケ、于.jpg

詩碑作成状況と募金状況

新年第1回理事会

2016.2.3 去年に引き続き加藤周一詩碑建立が当面のテーマです。暮れに彫刻をお願いしている貴志カスケさんに手付金をお払いして正式契約し、作業に取り掛かって頂きました。残念ながら、募金があまり集まらず借金をして手付けを払いました。どうすれば募金が集まるのか、マスコミに協力を要請していますが、いまや加藤周一という名は日本では忘れ去られようとしているのでしょうか。どうか、このページをご覧になった方がありましたら、ご寄付をよろしくお願いします。

詩碑作成へ

貴志カスケさんと契約書交換、手付金支払う

2016.1.6 募金は目標の200万円には届いていませんので、取り敢えず借り入れをしながら、とにかくカスケさんに作業を開始して貰っています。

詩碑のデザイン、具体的に

彫刻家、貴志カスケさん上京、打ち合わせ

2015.10.9 詩碑デザインの進行状況を報告するために依頼しているカスケさんが関西から上京模型を担いできて陽風館にやってきてくれました。担当の2人の副理事長がカスケさんと夕方まで打ち合わせをしました。募金の方はまだ遅遅たる状況ですが、制作費ははっきりしてきたので、これになんとか間に合わせなければなりません。皆様のいま一歩のご協力を切にお願い致します。

加藤周一講演会成功裏に終了

100名余の参加者

加藤周一講演会150920.jpg

2015.9.20 千駄ヶ谷区民会館で加藤周一記念講演会をおこないました。連休初日にもかかわらずお陰さまで100人余の方々がお出かけ下さいました。講師、東大の小森陽一先生、帝塚山学院大学の彭 佳紅先生が、何れも「個の連帯」という加藤周一と親しかったお2人が引き継いだテーマで締めくくって下さいました。また、湯浅桃子さんは矢野里奈さんのピアノ伴奏で加藤周一作詞、別宮貞雄作曲の「さくら横ちょう」を素晴らしい声で歌ってくださったので満場の拍手に湧きました。

今後、「さくら横ちょう」詩碑を建てるための募金に引き続き是非ご協力をお願いします。

当日の講演のビデオを準備中です。

全編収録 

于副理事長の心に残る開会の挨拶、小堀先生の加藤周一から引き継ぐべきもの、彭先生の中国での加藤周一、そして「さくら横ちょう」の歌が入っています。やや長いものですが、少しづつでも、時間をとってゆっくりご覧頂くと、この時代、自分が考えるよすがになると思います。