Calendar

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はじめに
簡単な使い方
I．インストール・登録とアンインストール
II．動作確認環境
III．使用言語
IV．調整
V．免責
VI．著作権
VII．配布・転載
VIII．要望・感想
IX．バージョンアップ方法
X．登録

開発協力者に
正規表現について
添付の calendar.txt も参照してください。m(_ _)m 2000/4/12改訂 by 山内健資

はじめに

ご使用いただきありがとうございます。
何かするときにカレンダーを見ながらしたいのにでかいサイズのものばかり・・・・なんてことありませんか？
そんな時きっと役立ってくれることでしょう。
簡単なメモも書けるようになリました。
２０００年より開始されるハッピーマンデーも対応しました。
このソフトは機能限定シェアウェアですので、登録しなくても使いつづけることの出来るソフトにと考えています。
ただ、登録していただくと以下のような機能が使用できるようになっています。
カレンダーの印刷
記念日の登録・表示
定例予定日の登録・表示
Diaryのキーワード検索（正規表現検索）
特に登録しなくても他の機能には影響はありません。だから、現在は気兼ねなくご使用ください。
http://www.246.ne.jp/~qenで最新版を確認してください。

I．インストール・登録とアンインストール

インストール方法
同梱のsetup.exeを使用してください。

インストール先を選択します。
ショートカットを置く場所を選んでください。

登録方法

カレンダーを右クリックしバージョン情報を表示します。
「未登録」をクリックします。
登録者名と取得したパスワードを入力してください。

登録後カレンダーを再起動することをお薦めします。

アンインストール方法

コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を使用してください。
メモ・予定・Diaryは削除しませんので不要な場合は手で消してください。

II．動作確認環境

IBM ThinkPad535X Pentium200MMX Windows2000 NTFS
Sony Vaio 505S Windows2000 NTFS
EPSON Vividy 575TX Pentium75 Windows95 FAT16

III．使用言語

　Borland社 Delphi5 update1

IV．調整

カレンダーの右端を左クリック
次の月にカレンダーを進めます。
カレンダーの左端を左クリック
前の月にカレンダーを戻します。
カレンダーの右端を[SHIFT]+左クリック
表示されている最大の月の次の月にカレンダーを進めます。
カレンダーの左端を[SHIFT]+左クリック
表示されている最小の月の前の月にカレンダーを戻します。

■カレンダーの上で右クリックすると以下のメニューが表示されます。

「次の年」([CTRL]+F8)
一年後のカレンダーを表示。
「前の年」([CTRL]+F7)
一年前のカレンダーを表示。
「次の頁」([SHIFT]+F8)
表示されている最大の月の次の月にカレンダーを進めます。
「前の頁」([SHIFT]+F7)
表示されている最小の月の前の月にカレンダーを戻します。
「次の月」(F8)
次の月にカレンダーを進めます。
「前の月」(F7)
前の月にカレンダーを戻します。
「当月に」(F3)
当月にカレンダーを戻します。
「今日のDiary」(F2)
今日のDiaryを開きます。
「予定の表示」(F4)
今日から２週間先までの予定を表示します。
「予定表とメモ」(F5)
予定表とメモの画面を表示します。

「縦nヶ月×横mヶ月→方向」(F6)
カレンダーの表示月数や並べ方を設定する画面を表示します。
「常に手前に」
これを選ぶと常に画面の最前面に表示されるようになります。
「壁に張り付く」
これを選ぶとカレンダは常に一番後ろのウィンドウになります。
「移動しない」
これを選ぶとドラッグできなくなり、不意に移動させてしまうことがなくなります。
「予定･休日管理」(F10)
祝日を登録します。

記念日と予定日は登録パスワードを入力することにより使用できます。
現在休日における開始日と終了日を指定します。
休日がこの開始日と終了日の間にある場合に休日となります。
『振替しない』というチェック項目は休日ではあるがその日が土日でも振替処理をしない場合にチェックをつけてください。
例えば１月３日がそれにあたります。
『ハッピーマンデー』というチェック項目にチェックするとその月の第２月曜日に休日が移動します。

■「スタイルの設定」(F9)
次のような設定が可能です。

「フォント」
表示フォントを変えることができます。（一番上の「ABC」のボタンです）
※表示フォントのサイズを変更することによってカレンダーのサイズを調整します。
「色の調整」
背景の色、今日の色、各曜日の色、祝日の色などなどおのおのの表示色を変えることができます。（上から2番目の3色の「絵の具?」のボタンです）
「背景の設定」
背景にBMPかJＰＧを指定します。キャンセルすると背景の設定は取り消されます。また、カレンダーの表示幅内に指定した絵が４枚以上入るような場合タイル表示されます。（下から2番目の「四季折々の写真」のボタンです）
「環境の設定」
休日情報・予定・Diaryの保存場所を移動したり、コピーしたり、参照することができます。（一番下の「棚に４色のダンゴ」のボタンです）
「週の始まり」
カレンダーを週の始まりで指定した曜日から表示します。
「Diary」
Diaryがあるかないかを表示する設定。
「予定」
予定があるかないかを表示する設定。

Diary に青の下線、予定に赤の下線を指定した場合。両方ある場合には青と赤が混ざりピンクの下線になります。
Diary に青の四角、予定に赤の下線を指定した場合。両方ある場合にも青と赤が混ざり下線部分がピンクになります。
Diary に青の四角、予定に赤の円を指定した場合。

「ポップアップ表示」
これを選ぶとカレンダー上にその日の休日名称・記念日名称・予定日内容・Diaryの有無が表示されます。
「枠表示」
これを選ぶとカレンダーに罫線枠を表示します。
「背景の位置」
背景の表示を選択できます。
「上に寄せる」・「中心に」・「下に寄せる」・「ﾀｲﾙ表示」・「とにかくﾀｲﾙ1」・「とにかくﾀｲﾙ2」が選べます。
「ﾀｲﾙ表示」は、1月分のサイズ毎にセンタリングします。縦横比率は丁度いいサイズを求めて縮小拡大します。
「とにかくﾀｲﾙ1」は、原寸で表示。横に2枚以上はいるときや大きな絵をそのまま表示するときに効果があります。
「とにかくﾀｲﾙ2」は、縦に2枚以上はいるときに効果があります。
いろいろ試してみてください。

「上に寄せる」・「中心に」・「下に寄せる」	「ﾀｲﾙ表示」・「とにかくﾀｲﾙ1」・「とにかくﾀｲﾙ2」

「日付の表示方法」
以下の表示方法が選べます。
- 日付の表示方法：数字のみ or 指定の色で背景をつける or 日付で決められた色で背景をつける
- 背景の形：丸い背景 or 四角い背景
- 背景に影：影なし or 影つき

「印刷」(ユーザー登録時のみ使用可)
カレンダーを印刷。印刷すると表示サイズより小さくなりますのでフォントのサイズを大きくすると良好な印刷結果が得られます。また、背景の絵も印刷時に拡大されますので元絵のサイズの大きいほうが大きいフォントを利用して印刷したときに更に良好な結果が得られます。
「バージョン」
バージョンの表示。バージョン表示の中のURLをクリックするとホームページを開きます。ご利用ください。
「説明」
このヘルプが表示されます。

「Calendarを終了」
変更情報を格納してカレンダーを終了します。

■カレンダーの日を左クリックしてください。

「Diaryへ」を選択するとその日のメモを記入できます。
記入した後は『保存』を押して保存してください。

ver 2.1.5.26まで

メモデータはMyDocuments\Calendar内に以下の形式で格納されます。

Mymdd999.TXT

M	=	固定です。
y	=	西暦の年の下一桁です。
m	=	月ですが１０月はA、１１月はB、１２月はＣとなります。 1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C
dd	=	日付です。
999	=	は000から任意の番号がつけられます。
TXT	=	拡張子のTXTは固定です。

ver 2.1.6.27から

メモデータの格納場所に変更はありません。

Dyyyymmdd999.TXT

D	=	固定です。
y	=	西暦の年4桁です。
m	=	月です。 01,02,03,04,05,06,07,08,09,10,11,12
dd	=	日付です。
999	=	は000から任意の番号がつけられます。
TXT	=	拡張子のTXTは固定です。

ver 2.7.1.35 から

メモデータはMyDocuments\Calendar\yyyyに格納されます。
yyyyはDiary の年と同じになります。

ver 2.7.1.35 を起動すると自動的に以前のバージョンで作成したデータを移動します。
ver 3.0.1.38 からは自動的に移動しません。（）
CAL????.IDXは保存メモ情報の目次に相当するものです。
エディターやワープロで見れますけど変更しない様にしましょう。
【重要】DiaryのTreeが正しく表示されてないと思ったときは・・・
1. Treeの下の『TREEの再作成』を実行してください。
2. それでも表示されないときはCAL????.IDXを削除してから『TREEの再作成』を再度実行しましょう。

「予定表とメモへ」を選択すると「おきらくメモ」（自称）を使用できます。

カレンダーの基本的な使い方

標準的な使用方法を説明します。

起動直後のカレンダーです。
次の月のカレンダーをみるには…
カレンダーの見た目を変えてみるには…
Dairyを書き込むには…
メモを書き込むには…
今の時間書き込むには…
書き込んだDiaryの中を探すには…
Diaryを印刷するには…
定期的な予定を設定するには…
不定期的な予定を設定するには…
祝日を追加するには…
記念日を追加するには…
CALENDARのバージョンを調べるには…

1．表示月を変更してみよう
カレンダーの左端または右端にマウス・カーソルを持っていくとこのように大きな三角が表示されます。左の三角で左クリックすると表示されているカレンダーが1ヶ月戻ります。逆に右の三角で左クリックすると表示されているカレンダーが1ヶ月進みます。
※２ヶ月表示しているときに SHIFTキーと組み合わせて三角をクリックすると２ヶ月分進んだり戻ったりします。
同様に３ヶ月表示のときは３ヶ月単位で進んだり戻ったりします。

2．表示方法を調整
カレンダーの上で右クリックあるいは[ESC]によって下のメニューが表示されますのでいろいろ試して好みのカレンダーにしましょう。
次に「スタイル設定」を選んでください。次のパネルが表示されます。

左に並んだ４つのボタンは左から「フォント」「色」「背景画」「情報環境」を設定するボタンです。
変更後、「適用」を押すとカレンダーに反映された状態にします。
「確定」を押すと反映後パネルを閉じます。
「取消」は設定を取消もとの状態にしパネルを閉じます。「確定」後は戻りません。カレンダーの調整も見てね。

3．表示文字を変更してみよう
表示フォントのサイズを変更するとカレンダーのサイズも変わります。好みのフォントやスタイルやサイズを決めた後、「適用」を押すとカレンダーに反映されます。もし、それに決定する場合は「OK」を、もとに戻す場合は「キャンセル」を押してください。
※「適用」を押してもフォントが変更されない場合は「OK」を押して確定してみてください。

4．いろんな色に変えてみよう
背景に使用している色合いによってはカレンダーの日付が見にくいときがあります。見やすい色に変えてみましょう。好みの色を決めた後、「適用」を押すとカレンダーに反映されます。配色が決まったなら「OK」を、もとに戻す場合は「CANCEL」を押してください。
選べる色は

背景の色、年月の色、当日の色、祝日の色、罫線の色、Diaryの色。
月曜日の色、火曜日の色、水曜日の色、木曜日の色、金曜日の色、土曜日の色、日曜日の色。
平日の色……月曜日から金曜日までをまとめて変えるときに使います。
土日の色……土曜日と日曜日をまとめて変えるときに使います。

変えるときは変えたい色の名前の部分を左クリックしてください。次のような色を選択するダイアログが表示されます。

好みの色を選んでください。

5．背景に絵を設定してみよう
好みの背景画を設定して気分を変えてみましょう。

自然の風景写真は予想外にたくさんの色を使用しています。そのため見やすい文字の色を設定するのに何度も組み合わせてみる必要があるかもしれません。

6．祝日・予定やＤｉａｒｙを他人と共用したり別の場所に移動したいとき

『現在の場所とは別に新しい場所に情報を保存する場合はこちらを選択します。』
現在使用中のＤｉａｒｙや予定とは別に新しい場所に保存する場所を変更します。
『現在使用している情報を他の場所にコピーする場合はこちらを選択してください。』
現在使用中のＤｉａｒｙや予定を別の場所にコピーし、そちらを使います。
『現在の場所とは別に他の場所にある情報を使用する場合はこちらを選択してください。』
現在使用中のＤｉａｒｙや予定とは別の場所にあるものに切り替えます。

7．祝日の設定を変えてみよう
祝日が増えたり変わったときはこのウィンドウで調整しましょう。
月日には毎年の祝日の月日を設定します。
名称には「,」(カンマ)以外の文字を使用して登録できます。
開始日には祝日を有効とする日を設定してください。常に設定する場合は「0001/01/01」を指定してください。
終了日には祝日でなくなる日を設定してください。祝日がなくなることを考えない場合は「9999/12/31」を指定してください。
振り替えないにチェックするとその祝日が日曜日であっても振替休日としない場合にチェックをつけます。
ハッピーマンデーにチェックするとその祝日のある月の第２月曜日に祝日が移動します。 1998/12/20現在では1/15の成人の日と10/10の体育の日が設定されています。
新規追加は直接項目を入力して「設定」を押してください。月日の開始日順に並んだ位置に追加されます。既存の祝日の内容を変更する場合はその祝日の行を左クリックすると設定内容が入力項目に設定されますので内容を変更後「設定」を押してください。設定内容が追加されますので変更前の祝日情報を削除してください。
削除するには削除したい祝日を選択して削除対象が入力項目に表示されたのを確認して「削除」を押してください。設定内容をすぐに起動中のカレンダーに反映させるには「適用」を押してください。

8．記念日を設定してみる（ユーザー登録時のみ使用可）
記念日のとなるもとの日付を登録することにより記念日以降の同日にポップアップ表示されます。
年月日には記念日を設定します。
名称には「,」(カンマ)以外の文字を使用して登録できます。
設定内容をすぐに起動中のカレンダーに反映させるには「適用」を押してください。

9．予定日を設定してみる（ユーザー登録時のみ使用可）
数日から数ヶ月に渡る定期的な予定はこのウィンドウで登録します。回数の少ない予定は単独予定として書き込みます。

ﾀｲﾌﾟには次のものから選択します。
月日ﾀｲﾌﾟ各月の日で予定したい場合。
日ﾀｲﾌﾟ日数の間隔で予定したい場合。
週ﾀｲﾌﾟ週の間隔で予定したい場合。
月ﾀｲﾌﾟ月と週と曜日を指定して予定したい場合。
名称には「,」(カンマ)以外の文字を使用して登録できます。
月指定には月日ﾀｲﾌﾟと月ﾀｲﾌﾟの場合に設定します。チェックされている月に予定が登録されます。
間隔指定
月日ﾀｲﾌﾟの場合は「月指定」でチェックされた月における予定を登録する日付を日付指定に入力します。99を指定すると月末を意味します。
日ﾀｲﾌﾟの場合は日数指定で指定した間隔で予定が登録されます。1から365まで指定できます。
週ﾀｲﾌﾟの場合は週数指定で指定した間隔で予定が登録されます。1から60まで指定できます。
月ﾀｲﾌﾟの場合は週指定で指定した週に予定が登録されます。第1週から第4週、第1番目から第4番目、最終週が選択できる。
曜日指定には週ﾀｲﾌﾟと月ﾀｲﾌﾟの場合に、設定します。チェックされている曜日に予定が登録されます。
休日の場合には予定日が休日の場合に休日以外に移動する方法を選択します。
- 前日に：直前の土日・祝日以外の日に予定を移動。
- 同月の前日に：直前の土日・祝日以外の日に予定を移動するが、移動後月を超えるような場合は、「後日に」の動作を採用する。
- 同月の後日に：直後の土日・祝日以外の日に予定を移動するが、移動後月を超えるような場合は、「前日に」の動作を採用する。
- 後日に：直後の土日・祝日以外の日に予定を移動。
開始日以降に予定を登録する。未入力は当日が仮定される。
終了日までの予定を登録する。未入力は開始日の1年後が仮定される。
「設定」を押すと新規に予定番号を採番し予定を登録します。
「変更」を押すと選択された予定番号を使って予定を変更します。
「解除」を押すと予定を削除します。
「適用」設定内容をすぐに起動中のカレンダーに反映させるには、この「適用」を押してください。
「予定の一括再作成」このボタンは予定してある内容をまとめて全部再作成するときに使います。再作成すると予定番号は１番から振りなおします。

10．その日のDiaryを確認
10.1

マウス・カーソルをのせている日付が反転表示されます。
そこで左クリックするとその日のDIARYが開き書き込めます。

10.2今日のDIARYを書き込む

「F1」ヘルプ表示
「F2」次の日のDiaryを表示
SHIFT+[F2」前の日のDiaryを表示
「F4」ストップウォッチ表示
SHIFT+[F4」現在の日時を記入する
「F5」●を表示
SHIFT+「F5」○を表示
「F6」■を表示
SHIFT+「F6」□を表示
「F7」◆を表示
SHIFT+「F7」◇を表示
「F8」▲を表示
SHIFT+「F8」△を表示
「ESC」ファンクションキーの説明を表示・非表示
※日付の部分をクリックするとカレンダーが前面に表示されます
「削除」表示しているDiaryを削除します。
「保存」(CTRL+「S」)表示しているDiaryを保存します。
「集める」(「F9」)Diaryに書いた内容を集めます。
「プレビュー」表示しているDiaryの印刷用のプレビューを表示します。

Diary機能だけを利用したい方は

CalDiary.exe yyyy mm dd

として実行すると動きます
yyyy mm ddを省略した場合は、マシン日付のDiaryを表示します
注意：exeの名前は変更しないでください

11．ストップウォッチ(TimeKeeper)

この機能は電話をかけている時間を計測したり何かをしている時間を測っておくときに使用するため作ってみました。
作者の仕事上、電話対応に要している時間を計測することが多くこれができました。
時間がきたらベルが鳴るなどの機能もつけてみたいとも思ってますがほしいと思う人はメールでもください。

・左のボタンから

「START」計測開始時間を現在時刻にしてカウントをクリアし、編集ウィンドウに表示します
「STOP 1」開始から現在までの間で一時停止していた時間を除いた時間を求め、編集ウィンドウに表示します
「STOP 2」開始から現在までの時刻を単純に引き算して求め、編集ウィンドウに表示します
「PAUSE」時間計測を一時的にとめる
「PASTE」編集ウィンドウに表示されている内容をDiaryのカーソルのある位置に貼り付ける
※ 貼りつける前にウィンドウ内を編集すると編集された内容を貼りつけます
「CLOSE」ストップウォッチを閉じる

時計の機能だけを利用したい方は

CalWatch.exe

として実行すると動きます

12．Diaryの検索
12.1

期間を指定し「集める」を押すだけでも期間内に記入したDiaryを集めます。

「キーワード検索」
にチェックをつけて「キーワード」に例のように検索したいキーワードや記号を記入して「集める」を押すと該当のキーワードの行のみを集めます。
（ユーザー登録時のみ使用可）
「正規表現(JRE32.DLL)」
にチェックをつけるとキーワードに正規表現が使用できます。ただし、『JRE32.DLL』を必要とし、使用できる状態の場合にのみチェックが出来ます。
「該当日付のみ表示」
にチェックをつけるとキーワードの含まれない日は日付も表示しなくなります。
「該当日の全文を表示」
にチェックをつけるとキーワードを含む日の内容全文を表示します。

※「該当日の全文を表示」にチェックをつけない場合の表示結果です。

12.2
※サンプルでは『第[一二]』とすると「第一」と「第二」が検索対象となり、その日の全文が表示されています。

・キーワードの欄で以下のキー操作でキーワードの欄に表示されます。

「F5」：●を表示
SHIFT+「F5」：○を表示
「F6」：■を表示
SHIFT+「F6」：□を表示
「F7」：◆を表示
SHIFT+「F7」：◇を表示
「F8」：▲を表示
SHIFT+「F8」：△を表示

12.3

・日付の指定にはDateTimePicker
を使用することが出来ます。

12.4

「印刷」集めた結果を印刷します。
「プレビュー」集めた結果を印刷用のプレビューを表示します。

13.Diaryのプレビューと印刷

「前」で前のページを表示。
「次」で次のページを表示。
「印刷」で表示している内容を「標準」のサイズで印刷。（ユーザー登録時のみ使用可）
「縮小」でイメージを縮小し全体のが見れます。
「標準」で印刷時のフォントサイズで見れます。
「拡大」でとにかく大きくなります。
「閉じる」はずです。

「縮小」した場合

14．単独予定の書き込み
回数の少ない予定を書き込むときに使います。予定記入画面を表示するには次の２つの方法があります。

カレンダーを右クリックして「予定表とメモへ」を選ぶ。
「F5」を押す。

14.1

メモで使えるキーについて

「ESC」：ファンクションキーの説明を表示・非表示
「F4」：時刻を表示
SHIFT+「F4」：日時を表示
「F5」：●を表示
SHIFT+「F5」：○を表示
「F6」：■を表示
SHIFT+「F6」：□を表示
「F7」：◆を表示
SHIFT+「F7」：◇を表示
「F8」：▲を表示
SHIFT+「F8」：△を表示

14.2予定表の操作パネル

(前)：週表示の場合は、前の週。日表示の場合は、前の日。
(次)：週表示の場合は、次の週。日表示の場合は、次の日。
(現在)：週表示の場合は、今週。日表示の場合は、今日。
(取外し)：予定表を取り外す。
(取付け)：予定表を取り付ける。

14.3メモ・タイトルの操作パネル

(タイトル記入欄)：メモのタイトルを変更できます。
(タイトル確定ボタン)：メモのタイトルを変更した後に、このボタンで確定させます。
(前のメモ)：ツリー上での前のメモに切り替えます。
(次のメモ)：ツリー上での次のメモに切り替えます。

14.4基本操作パネル

（アラーム停止状態）：押すとアラームを有効にします。
（アラーム動作状態）：押すとアラームを無効にします。
（Diary記入）：Diaryを表示します。
（文書検索）：メモを対象に入力したキーワードを探します。メモ記入中に[CTRL]+Fでも呼び出せます。
（新規メモの作成）：ツリー上で次のメモとして追加されます。
（表示メモの削除）：表示中のメモを削除します。
（メモのフォント設定）：メモで使用するフォントや色を変更します。
（パネル表示切替）：予定表の表示/非表示を切り替えます。
（閉じる）：予定表とメモの画面を閉じます。

14.5予定表の色の設定

このパネルを押すと
→
のように色設定ボタンが表示され、下の図の場所に対応しています。

14.6予定の登録

予定を登録したい時刻のあたりで右クリックすると

と表示されます．これに『Y』を答えると

14.7

14.8「タイトル」を書き込み、「BMP」を選択し、「設定」をおします。

14.9週表・日表には次のように表示されます．

日表	週表

14.10時間の決まらない予定の登録

矢印の部分を右クリックしてください．

14.11
開始と終了を00:00～00:00にする

→

14.12

０時のところに小さく設定されます．

14.13

さらに設定すると・・・
０時のところに表示され、右上の一覧には時刻なしで表示されます．
カレンダのポップアップにも時刻なしで時刻付きよりも優先して表示されます．

これとは別に定期的な予定を書きこむ場合。

15．週間予定の確認

16．バージョンの確認
中ほどの[Version]と書いてあるボックスには関連モジュールのバージョンが表示されます。

V．免責

作者はこのプログラムの使用に際して生じたいかなる損害に対しても責任を負わないものとする。不具合には極力対応しようと思いますのでご連絡ください。

VI．著作権

このプログラムの著作権は山内健資が所有します。

E-mail : qen@246.ne.jp

VII．配布・転載

取得した状態で配布する分には自由です。
商用配布は作者の許可を得てください。
転載する場合は作者に連絡をください。

VIII．要望・感想

　なにか要望不具合あるいは感想がありましたらいつでもください。

連絡先：

E-mail : qen@246.ne.jp

IX．バージョンアップ方法

http://www.246.ne.jp/~qen/index.html 　にて公開しております。
最新版 Helpのダウンロードはこちらから

X．登録

シェアレジの場合
- VECTORのシェアレジにてお願いします。
- シェアレジ窓口（2001/01/31現在）： http://www.vector.co.jp/swreg/step1.html
- シェアレジ作品番号：SR008606
- 登録料：\1000-
銀行振込の場合
- 口座：東京三菱銀行　青葉台支店　0423542
- 名義人：山内健資
- 名義人カナ：ヤマウチケンジ
- 登録料：\1000-
- 銀行振込の場合は送金後、下記宛に登録パスワード送付先をメールで送ってください。登録パスワードを発行致します。
- E-mail : qen@246.ne.jp

今後ともよろしくお願いします。

開発協力者に感謝

開発履歴を見てもお分かりのように毎日バージョンアップしている時期もありました。朝の通勤電車で新機能を追加、仕事中で実際に使用しながら発生したバグを検出メモして帰りの電車でそのバグを修正。帰宅して新機能や要望機能を検討・作成。これが僕のルーチンワーク。その結果テストでばら撒いた人たちは毎日バージョンアップさせられる、この場を借りてありがとうございます（あえて過去形ではありません）。感謝しております。今後もどんどんいたらぬところを指摘してください。今後ともよろしく。

正規表現について

Diaryのキーワード検索時に山田氏のJRE32.DLLを使用しています。
取得先　：　山田和夫氏 URL : http://www.yamada-labs.com/
確認バージョンは 0000.0000.0117.001d です。
この場を借りて、使用に際して快諾していただいた山田氏に感謝の意を表します。ありがとうございます。