=============================================================== D i a l U p M a n a g e r for W2K =============================================================== Dialup Manager ver2.0.2.2 0.はじめに  ご使用いただきありがとうございます。  モバイルPCで、いつも使用する電話を変更するたびにテレフォニーを  変更やインターネット接続先を変更したりしてませんか?  また、ダイアルアップ先を0発信用やそうでない用のとかトーンとか ダイアルとかでで同じ電話番号のがいくつも登録したりしてませんか?  この Dialup Manager は、きっとそんなかたに役立つ道具となるでしょ  う。 この Dialup Manager は、Windows2000 専用です。  今回のポイント! とにかく出来てしまった! Administrator権限がないと使用できない機能もあるかも・・・・ とことんなおしてみました。 1.インストールとアンインストール  ・インストール方法  好きなところに解凍するだけ。  ・アンインストール方法  削除してください。 2.動作確認環境  IBM ThinkPad 535X Pentium200MMX Windows2000 FAT32 3.対象環境 Windows2000  ※ Windows2000でしか動作しません。 4.使用方法  1:解凍した実行ファイル(DUPMGR2.EXE)を実行する。  2:『電話の所在地』を選択します。  3:『ダイヤルアップ先』を選択します。  4:『オート・ダイヤルを有効にする所在地』にチェックをつけます。 『電話の所在地』がチェックをつけた所在地になっているときオートダイヤルします。 【重要】 この『電話の所在地』と『オート・ダイヤルを有効にする所在地』とには密接な関係があります。 『電話の所在地』は電話の掛け方を指定することになります。 『オート・ダイヤルを有効にする所在地』は自動接続してもいいダイヤルアップ先を限定することになります。  5:『ログオフするまでオート・ダイヤルを無効にする』にチェックすると、チェックを外すかログオフ するまでオートダイヤルは機能しません。  6:選択したもので問題がなければ『変更』を押して変更完了です。 いまのところメインのダイヤルアップ先を変更する場合は一度「接続」を実行しないと変更できません。  7:接続モデムや接続時間などのダイヤルアップ先の情報を変更するときは『詳細設定』を押し ましょう。  8:「接続」を押すと現在設定されているダイヤルアップ先に接続を試みます。  9:各アプリケーションの起動(そのうち連動させましょう)  10:「切断」を押すと接続中の回線を探して「終了」の確認を求めてきます。 切断する場合は「YES」を押してください。 「NO」を押すと次の接続中の回線を表示ます。  11:フォームの右上の『×』を押してプログラムを終了しましょう。 5.使用言語  INPRISE Delphi5 6.免責  作者はこのプログラムの使用に際して生じたいかなる損害に対しても  責任を負わないものとする。 7.著作権  このプログラムの著作権は山内健資が所有します。 8.配布・転載  取得した状態で配布する分には自由です。  商用配布は連絡をください。  転載する場合も連絡をください。 9.要望・感想  なにか要望不具合あるいは感想がありましたらいつでもください。  連絡先:   qen@246.ne.jp qen こと 山内まで 10.バージョンアップ方法 http://www.246.ne.jp/~qen にて公開します。 11.予定 切断時間設定を追加しようと思ってます。 12.履歴 2.0.2.2 2000.7.27 どうしてもダイヤルアップ先の取得がうまく行かなかったので Davide Moretti 氏の Ras.pas を利用しました。 作成後記: RasPhone.pbk の場所を探す情報がなく、結局 RasEnumEntries を使いました。 こっちがたぶん正統派なんでしょうね。 調査に協力してくいただいた ねもけん さんたち ありがとうございました。 この場を借りて感謝。 2.0.1.1 2000.3.31 Dialup ManagerはVer2よりWindows2000用になりました。 Ver1はWindows98用としてしばらく続けます。 作成後記: しかし、Windows2000はさすがNT系列だけあってWin95系列との違いを まざまざと見せつけられました。 いろんなものが、いろいろ違っており表向きだけよく似せたもんだと 実感。 まずは、第一弾ということで使ってみてください。