▽▼▽ PBFD発覚からの看護記録 (1) ▽▼▽     次ページ・・・【2001年7月〜11月】
【2000年の夏】

初めてクルマサカオウムと一緒に生活する事に!
事情により人間嫌いになった子だけど大丈夫なのかとっても不安・・・。
ももパパが「コイツさぁ、なんか変だよなぁ・・・」実は私も引っかかっていた。
でも、連れて帰る際に確認して大丈夫と言われていたのでそれを信じた。
不安だったので、近くの病院へ健康診断へ連れて行った際、
先生に聞いてみたところ「まず心配はないでしょう!」ほっと安心した。

世間でいわれる脂粉が出ないはもちろんだけど、保温の必要な綿毛が少ないのがひっかかる。
それと小さい羽毛が血が凝固してて根付かない・・・。
大きい羽根は抜けないので分からないし、見たところ生えてる。
クルマサカを迎える際に居合わせた方と会う機会があったので何気な口に出してみる。
返事は「絶対に大丈夫!」納得しかねたので羽根を見ていただく、「こんな小さな羽毛くらい
落ちる事ある」とっても詳しい方の返事だったので、そんなものなのだと信じ込むようにした。
でも、不安は解消しない。

(T◇T)・・・初期の段階ではとっても判断が難しい
【2000年の秋】

やっぱり変・・・だんだんと不安は確信に近づく。
羽毛の艶がなくなっていく・・・。
トサカが生え変わらない。
大きめの羽根が育たないの症状が出てくる。
病院を変更、そこもまず大丈夫とい診断だった。
免疫が落ちてるという事で投薬をする。
でも・・・良くならない。

(T◇T)・・・免疫向上のお薬を与えていたので、もっと食事内容に気を使えばよかった
【2000年の冬】

いろんなペットショップを巡り、情報集める。
良くトサカから尾羽から抜けると言われるが、それが絶対ではない事。
ショップも用心してないとPBFDと気が付かない業者からうっかり仕入れられる。
などを聞く。

(T◇T)・・・お世話になりましたショップさん
【2001年1月】

横浜の病院へ連れて行く。
一目見るなり「覚悟できてますね?」
でも、一抹の希望を捨てきれずに血液(DNA)検査をお願いをする。

(T◇T)・・・実は心のどこかでまさか思っていたんだけど。。。
【2001年2月】

3日に病院より連絡が入り結果は「残念ですが陽性でした」
本格的に治療開始。
病院からは遊んだ後はシャワーと着替えと消毒をするように言われる。
実際にPBFDの子と暮らした方々と連絡を取り合える事になって、色々教わる。
助かる確立は1000羽に数羽と聞く。

発覚してからもこの事はあまり人に言えなかった。
何故か自分が悪い気がしてそっとして欲しかった。
鳥関係の友人とは縁を切ろうと真面目に考えた。

(T◇T)・・・どん底まで落ち込んだけど、自分の殻に閉じこもっちゃダメ!と言われて反省した
【2001年3月】(web日記からのペースト)

2001/03/18(日) 桃の検査結果
咲ちんは病気の種類が種類だけに病院は前もって連絡して、 時間指定を受けなくてはいけない。
大体が午前午後の診療時間外になる。
時間指定だから待ち時間が少なくてちょっと楽。
診断の結果は「体重増加」「クチバシの伸びのペースダウン」 「悪い羽根だが生えてきた」「肉付きが良くなった」
おお〜回復してるの??
来院も2ヶ月後になったよ。 このまま調子がついて回復してくれるといいけどなぁ。
モモイロの検査結果も今日だった。
こちらは「陰性」!! これも良かったぁ・・・・・。
今後は定期的な血液検査で経過をみることに。
ちょっと気持ちが軽くなった日でしたぁ。

(T◇T)・・・桃が陰性は小躍りした
       意外にも他の鳥飼いさんからもサポートがあり心から感謝
【2001年4月】(web日記からのペースト)

2001/04/06(金) 嘴のズレ
咲ちんの症状は目に見えるスピードでは進んでいない様子。 ただ嘴のズレだけは別・・・・。
つい3日前までは自分でお野菜を食べれた。
今日はとうとう完全に噛合せは外れてしまった。
これが自然界だったら食事が取れない彼女には死が待っている。
とにかく与えるお野菜は細かくしてあげた。
がっ、この事態を理解していないワガママ咲は見向きもしない(泣)
理解させてあげようとヒマワリシードを与えてあげた。
食べたいのに食べれない姿を見て、こっちが悲しくなってしまった。

2001/04/11(水)  ヨダレ?
昨夜はあまりに眠かったので、 咲ちんのお相手を彼女が満足するまでしてあげれなかった。
今朝、様子を見ると「・・・・・ゲっ!」 口から泡付きのよだれがだら〜んしてるぅ!!
歯磨きの途中だったけど、動悸がして吐きそうになってしまった。 というか吐いた(--;;
会社にはTELしてお休み貰って様子を見ることに。
お昼頃まで見ていたけど特に調子が悪いわけでもない様子・・・・。
とにかく連れて行くにしても時間指定を貰うので、 病院へTELして聞いてみる事にした。
私の話を聞いた先生は、2つ理由をあげた。
@咲ちんは副鼻腔炎も患っているので、口から鼻水が垂れた。 普通は飲み込んでソノウへ入るのが吐き出してしまったという事だった。
A本当に吐いたかも考えられる。 臭いもないし、色が混濁してないので可能性は低いとの事でした。
結局は@という事で病院へGOは無くなった。 安心じゃないのだけどね・・・・・。
ちなみに鳥は涎は出ないそうです。 先生に「涎が涎がぁ!」と言ってしまった・・・・。
はづかしい

2001/04/14(土)  嘴の剥離
咲ちんの病気の特徴の嘴の症状は好転してるように感じていました。
でもそれは表面上の事だったらしい。
嘴の縁についてる鼻水が硬化したものを取ってあげようと、 爪で引掻いた瞬間・・・・ペキっ!
内側から壊死していたらしく、見事に剥がれてしまった。
その瞬間は痛かったのでしょう「ギャーっ」と悲痛な鳴き声あげました。
良く見ると剥がれた側の嘴の内側には黄色いものが確認できる。
膿のように見えるけど、トウモロコシの食べカスにも見える。 口は臭くない・・・・。
いちかばちか指を入れて掻き出してみることに。
黄色く張り付いてる物は比較的簡単に一部が取れた。
臭くもなく膿では無さそう・・鼻水かトウモロコシのような気がする。
明日は100円ショップで金属製の耳かき購入して取ってあげよう。

2001/04/17(火)  鼻水
鼻水の固まり 毎日しつこく観察していてやっとわかった。
剥がれた嘴の内側の硬化したものは「鼻水」でした。
鼻水でも粘性の鼻水なので、口の中でねちょねちょしてしまうらしい。
飲み込む事も出来ず、吐くこともせずに溜まって地層のようになって いた事が判明! 自分でも気持ち悪いのでしょう。
やたらと私の服を噛んでみたり、こすってみたり。。。
食事後の嘴のお手入れとはちょっと違う仕草なので解ってしまう。
取ってあげようとしたけど、あの時あまりに痛かったのか クチバシに手がかかると嫌がってしまう。
無理やり取ってあげようとも思いましたが、過剰なストレス与えるのも 可哀相なのでもう少し時間置いてからにしようかな。
爪楊枝をあげたら自分で取るかと思ったけど・・・お馬鹿な発想でした。
今日は羽根の軸に、めいいっぱい血が詰まってる風きり羽根の出来そこないが 取れました(泣)

2001/04/19(木)  鼻水U
口の中で硬化鼻水したところにまた新しい鼻水がくっついてしまい、 とても気持ちが悪そう。
大好きなさやえんどうの豆も食欲が沸かないのか進まない。
ペレットもねっちょり鼻水に邪魔されてうまく飲みこめない。
とにかく口の中の硬化したのだけでも取ってあげようと、 竹製の耳カキとタオルを用意!
タオルを見ただけでパニックになって蚤のように床を跳ねてる。
でも躊躇はしてられない「ぐわしっ!」掴んでさっさと目隠し、 口の中に耳カキ投入!!
しかし硬化したものはなかなか手強くて簡単に取れてくれない(泣)
咲ちんに長い時間我慢はさせれないので、なるべく早く取ってあげたいけど 今夜はだけではとっても無理。。。。
明日、また兆戦しよう。
心配なのはこれで嫌われちゃう事なんだけど・・・・。
タオルから解放された咲ちんは引っ付き虫のように寄り添ってきた。
肩に乗せると私の顔にペタ〜とくっついてウトウト。。。。
明日も明後日も鼻水取りしてもくっついてくれるかなぁ〜・・・・。

2001/04/19(木)  低気圧とウイルス
気圧の変化で身体が変調するというけど、 咲ちんの場合も当てはまるみたい。
昨日の雨が降る直前は鼻水ズーズーだったのが、 今日はスッキリした顔してる。
昨夜無理やりこそげ落として気にならなくなったのも あるようだけど、なにより鼻水が出てない。
これからは天気予報もだけど、天気図も意識して 先取りしなくちゃいけないのかなぁ・・はふぅ〜。

(T◇T)・・・この月は病状が悪化! 
      ホリスティックという言葉に惹かれはじめる  
【2001年5月】(web日記からのペースト)

2001/05/02(水)  まぜこぜ
咲ちんのお相手をダンナがしていたら、ティッシュを あげてしまった。
事情を飲み込んでいないから困ってしまう。
くちばしの中で粘性の鼻くそとテュッシュは混ざってしまった。 とってもとってもキリがない。
まぁなんとか終了したけど。
しっかし時間置いて見てみると、テュッシュは喉あたりから 出てきて吐き出そうとしてる。
抵抗が激しいから取るのたーいへん(--

2001/05/03(木)  クチバシからゲル状の・・・
最近、咲ちんの調子は良いと思っていたのけど・・・。
やっぱり一時的なものだったらしい。
低気圧のせいもあるかもしれないけど、昨夜は鼻水とはいえないゲル状の 物質が後から後から口から出てくる。
クチバシの中の鼻くそ取りしても、そのゲル状のものが出てきては固まるので どうしようもない。
時間が経つと固まって出なくなってくる。
でも、それが邪魔して食事が出来ない!! 大好きなヒマワリも喉を通ってくれない。
今日はとりあえずクチバシカット用のニッパと 強制餌時用の注射器買わなくちゃ。

2001/05/04(金)  ちょっと回復かな?
昨夜から「呼び鳴き」すらしなくなった。
咲ちんがペレットを食べないので、ひまわりの種を細かく細かく砕いた。
やっぱり好きなひまわりなのでよく反応する。
砕いてる横から「ちょーだい」のポーズ。
最初の一口は食べにくそうにしていたけど、やっぱり食欲には負けたらしい。 だんだん食べるようになってきた。
ひまわりの種と40粒ほど砕いてあげたらほとんど食べてくれた。
もう、ダメだったら大好きなひまわりの種くらい食べさせてあげよう。
彼女が満足するまで遊んであげよう、無理やり寝かしつけるのもやめよう。
今朝は昨夜食べたひまわりを吐くことはなかったらしい、ゲージの底には フン以外はなかった。
甲高い声の甘えた鳴きを連発してる。 ご機嫌取りの「おはよう」もしてくれる。 とりあえず良かった。
でも、今度は口からの膿のようなものが出ているのが・・・・。

2001/05/05(土)  今日の診断結果 今
朝は咲ちんの様子は大分良い。 昨日も今日も晴れてるから??
昨夜は好きなだけひまわり与えたのが良かったのか、 今朝から軽く呼び鳴きも復活。
ゲル状の物は朝は出てない。 今の内にひまわり食べさせておこうとたんまり剥いてあげたら腕が痛い・・。
今回も病院の指定時間に診察を受ける。 先生は一体どうした??って感じ。
とりあえず一通り説明したけど、今日になってゲル状のが出てこないので イマイチ納得出来ないご様子。
先生が困って口の中を綿棒で何回も探ってるうちにビロ〜ンと一筋出てきた!
「先生っこれです!」「そっかぁこれかぁ」 検査の結果は副鼻腔のカカク細胞(ケラチン)が死滅してるとの事。
通常では考えられないとの事で、多分ウイルスが原因ではないかと・・・。
出来てはすぐに死滅して大量に出てきたとの診断でした。
死滅細胞を鼻水のようにサラサラにする薬を出すとの事ですが、 これからも出るので注意しなくてはいけない。
それに薬が効くかも不明。
結局は鼻くそ取りも無くならない。
しかもカビや細菌が進入した時には助からないと断言された。
相手は目に見えない敵ばっかり・・・・。 普通はケラチンは溶け出しません。
ペレットを食べてる限り細胞に必要なビタミンAが不足ないから。 咲ちんは栄養の吸収が悪くなってる。
クチバシも急に伸びてるので免疫が低下してる事が分かる。
クチバシの中が長期間湿っていたのでふやけてしまってる。
これも良い状態ではない事。
咲ちんは初めて鼻の穴掃除をしてもらった。
気が付くと先生が二人係りの大仕事になっていた。
何故なら泣く、わめく、暴れるから(--;; 聞き分けない子持った親の心境が分かった気がする。
散々抵抗したくせに終わった後はスッキリした表情(笑)
食事がこのままうまく取れない場合は強制給仕もありえる。
病院で器具一式は貸してくださるそうですが・・・。
とうとうそんな話も出てくるまでになったのねと悲しくなりました。
あんまりにも抵抗するので診察で最後の尾羽根もなくなった。 バランス悪すぎ〜・・・(泣)
今日の診察・・・副鼻腔炎の悪化 ・ケラチンの大量死滅 ・体重308グラム ・鼻掃除・フンは正常・クチバシのカット・尾羽喪失
他に患者さんもいない待合室で会計を待っていたら、 「シュッシュッシュッシュ」とスプレーの音が聞こえてきた。
「ああ〜・・・消毒してるのねー」っと虚しく感じたのでした(泣)

2001/05/09(水)  咲ちんが来て1年・・・
さっきグリンピースあげたらドカ食いした。
食後にクチバシ内の鼻くそ(実は死亡細胞)取りをしたら、 なかなか取れない。
ちょっと無理矢理剥がして取った。
そうしたらクチバシの中流血してしまったぁ! ごめん咲ちん・・・。
私が怪我させたのに、それでもしがみついてくるんだよね。
どんな状態でも私がみなくちゃ いけないのだけど、素人だから判断ミスだってしてしまう可能性も。
この先も不安が続くのね・・。
そういえば咲ちん来てから1年くらいかな。
1歳半か2歳くらいになったのね。 この1年色々あったけど無事にいる事を感謝しなくっちゃ☆

2001/05/13(日)  茶色のは・・・
今日も咲ちんのクチバシの中のお掃除。
3日前からクチバシの一部表面に茶色いものが付着してる。
鼻くそがついたと思ってコリコリ〜。 でもちょっと違うみたい・・・だって取れないし、異様に柔らくて 食い込むし様子が変。
鼻くそではないかも?ではこのクチバシの茶色い物は何?? まさかぁ・・・ねぇ・・・・・。

2001/05/15(火)  鼻笛ヒューヒュー
咲ちんは息する度に「ヒューヒュー」なるようになった。
見ると上クチバシのの裏にいっぱい溜まっていた。
見落としていた・・・・だから穴を塞ぎ始めていた。
慌てて取り始めたけど取りにくくて完全に取り去ることが不可能。
まづいねお薬の効果が出て来ない。。。一体どうすりゃいいのさぁ。
上クチバシの茶色い部分は多分壊死だし。 とうとうこの症状が出始めたのね。
最近はタオルを持つ私を見ても逃げなくなってきた。
あきらめたのか?逃げる気力もなくなったのか?

2001/05/17(木)  不安
昨夜から恐ろしく咲ちんが従順。
クチバシ掃除を始めてからクチバシを触るのを ものすごく嫌がっていたのに、自分から触って触って とスリ寄って来る。
今日はお昼に携帯の充電が切れていた。
昨夜の様子を思い出して「あ・・・」と不安になって 急いで帰宅したらしっかり生きてた。ホっ。
咲ちん用のアロマテラピー精油を購入しにショップへ。
小動物にはこちらの方が勧められた「カモマイル・ローマン」 じゃぁと会計したら・・・2mlで5000円!
勿体ないのでチビチビ使用してる。 高いだけあって香りは優しい☆ お財布には優しくない・・・(泣)

2001/05/30(水)  咲ちんの診察
どうしても咲ちんのクチバシが気になって仕方ないので 病院へ連れて行った。
上のくちばしにコブのようなものが盛り上がってきたので、 それを診察していただきたかった・・・・。
コブのようなものについては、特に問題はないとの事。
しかし、クチバシが生成できなくなってる状態で、すでにクチバシにまで ウイルスが取り付いてる。
コブは栄養の吸収不良かと思ったのに、ウイルスのせいだったとは・・・。
この状態までくると、まず助からないでしょうと宣告された。
ではどのくらい生きるのか知りたい、はっきりしていただけないので
私「後1年生きますか?」、先生「それは難しいですね」 ガァ〜ン。。。。
やっぱりね、ウイルスもそうは問屋は卸さないって感じですか。
クチバシの中で鼻くそ+分泌液+ペレット等が凝固していたので 取っていただいた。
可哀相に口の中、大量に出血。
まぁ、しかしギャーギャーうるさい事。 咲ちんは私を見て助けを求めていたけど、知らんふり。
先生に痛みや苦痛について聞いてみる。
実はすでに口の中の損傷は激しくて、相当痛いらしい。
多分食事は無理矢理取ってる・・・。 ああ。。咲ちんがんばっていたんだ。
慢性の症状を呈する子は少ない中で、がんばってるほうでしょうとの事。
クチバシを短くカットした事と出血、内部損傷の酷さのトリプルで 食事がますます難しくなる、特に野菜!!
今日から絞り汁を与える事にした。
今日の診察・・・クチバシカット ・クチバシの中の掃除(大出血付き) ・体重280グラム(痩せたねェ)
不覚にも先生と話してるときに泣けてきた。
恥ずかしかったので、そそくさ退室。 目頭抑えたら、コンタクトがずれてしまった。
ずれたまま会計したけど、黒目の脇にコンタクトが貼り付いてるのは みっともなーい。。。我に返ると恥ずかしかった。

(T◇T)・・・オカメーズもトラブル発生!お薬がいっぱい
      咲ちんの病状は転がるように悪くなる
【2001年6月】(web日記からのペースト)

2001/06/14(木)  野菜ジュース
MBGという何やら怪しげな健康食品を購入した。
キノコ菌よりも良いとの評価だったので、咲ちんに 購入した。
飲水はパイウォーターにお薬溶かして、 野菜ジュースはエキナシア&ゴールデンシールとMBG を混ぜて与えてる。
ジュースを当然全部飲み干すわけもなく残りは私が飲んでいる。
そのおかげか、一時尿酸が多く軟便気味だったフンの状態が 良くなってきているよう。
病院でも「良い感じに固まってる」と^^
野菜ジュースはカロチンが豊富なのを中心にと指導されてるので、 「ニンジン葉 」「ニンジン」「 かぼちゃ」
「小松菜」「 マーシュ(ハーブ)」「オーガニックのリンゴジュース」「 パパイヤかマンゴー」「 蕎麦の花のハチミツ」を中心に作る。

2001/06/16(土)  南小岩のホリスティック医療の病院へ
今日は、初めて総武線に乗った。
南小岩の病院へ咲ちん連れて行くために・・・。
電車で1時間半の見知らぬ町への遠出は不安がいっぱい。
目的はホメオパシー薬を処方していただくため。
病院ではハリネズミを連れていた方がみえたので、話をしていると針がなく て丸坊主だったのがホメオパシーで治ったとの事だった。
ふ〜ん。。。。咲ちんに効くといいけどなぁ。
先生は良い方で「今通ってる病院の処方をメインにやりましょう」って 仰っていただけたので気が楽に。
さ〜て、どうなるのかなぁ。 あ、ホメオパ薬の内容聞くの忘れた(泣)

2001/06/20(水)  変装でも・・
咲ちんにホメオパシーを始めてから4日目。
1日3回タオルで巻いて保定させてる。
点眼式で口から入れる分には、すっかり手馴れてしまったので それほど苦ではないけど、咲ちんはさぞかし嫌なんだと思う。
お薬あげる時にはマスクでもして変装しないことには、 このままだと嫌われそう・・・(泣)
犬と違って匂いで飼い主ってばれないから変装は良いかも。 問題はすっかりスポイトまで嫌がるようになってしまった。
野菜ジュースを飲んでくれない(汗) さてさて困った。。。。 今度はどんな手を探そうかなぁ。

2001/06/27(水)  やっちゃた・・・
咲ちんに投薬するのにタオルで保定しようとすると、逃げる逃げる。
まぁいつもの事という事でそれほど気にせずに上からカパっと掛けて 口へ投薬。
んっ?なんで血が? ひぃぃぃ〜お尻から血が出てるぅっ!!!!
あ、飛べないのに飛んで逃げようとするからジャンプた時にお尻から 着地したんだぁ。
たまたま、病院の日だったから速攻先生に「お尻から流血!」と伝えると、 「そっか」とタオルでくるくるっと巻いてパカッと開けるとお尻。
「頭のつもりだったのにお尻出ちゃったぁ、まぁ調度いいかっ」、 えっ?尾羽がないからって間違えちゃったの?
脱肛したかと思ったと伝えると、「それはないです、でも肛門切れやすい ですからね」
ふぅ〜ん・・・要は切れ痔って事じゃん。
悪い事しちゃったよぅ(泣)
今日は咲ちんに病状が小康状態という事で結構お気楽な雰囲気の診察 だった。

2001/06/29(金) 投薬テクニック
水曜日に南小岩の先生からお電話を頂いたので、今日は咲ちん連れて 行って来た。
まさか週に2回、しかも違う病院へ通うとは思ってなかった。

咲ちんは先日投薬を嫌がって切れ痔になったので、部屋を真っ暗にして 顔は見せない声は立てないこと、
タオルで保定した状態で投薬する事にしてみた。
終わった後に、明るくしてまるで救世主にように私がさっと現われる(笑) まんまと騙されてる咲ちんなのでした^^;

(T◇T)・・・ホリスティック医療という分野の病院への通院開始
       ビタミンAの過剰摂取は肝臓に悪いのでカロチンを摂取するようにする
       この月の病状は悪くはなってない
【2001年7月〜10月へ】